きーるだじょ!!今回は<傾城(けいせい)の戦い>、<群雄争覇>の仕様がほぼ同じになったことから、改めて両コンテンツの戦い方について、「攻め方・守り方」を中心に書いてみたいと思います!
以前、<群雄争覇>の仕様変更についてこんな記事を書きました。
都城(洛陽)は、攻めるも守るも「3人部隊」、州城(北から時計回りで、上党、許昌、襄陽、長安)は攻めるも守るも「2~3人部隊」、郡城(都城、州城以外)は「1~3人部隊」という変更でしたが、最近<傾城の戦い>も全く同じ仕様になりました!
というわけで、同じく以前に書きましたこの記事も古くなってしまいました。
<放置少女>傾城の戦い・群雄争覇の基本!(同盟専用から公開へ)20190128間違い訂正更新あり
さらに内容として、約1年間戦ってきた経験から考えが変わってきた点もありますので、改めてまとめていきたいと思います!<傾城の戦い>、<群雄争覇>それぞれの基本的な時間帯、宣戦などは上記リンクの「基本」記事を確認していただくとして、今回は攻め方&守り方に特化していきたいと思います。
まずは攻め方です。守り方も同様ですが、お城の種類(都城、州城、郡城)によって人数が違うので「攻め方・守り方」も違うのかなと思いがちですが、実は基本はいっしょです。
以前の記事ではとにかく「エース3人部隊」で攻めるんだ!と書いていましたが、育成の結果、単騎戦力が300万以上になっている副将が多い現在、攻め方も変わってきています。
そう、攻めるのは基本的に単騎でオケ。郡城だとわかりやすいですね、とにかく強い副将をぶち込めばよいので。
なぜ単騎でオケなのか?これまできーるは、とにかく上から強い副将3人をひとつのチームにしてお城に凸させていたんですが、やっているときに見ることができる戦闘をリアルタイムに観察してみると、意外なことがわかりました。
それは、「3人ぶち込んでるのに一人しか活躍してないじゃん」!!!
例えばきーるの陣営でいくと、絶対エースは虹副将の項羽。この項羽といっしょに劉邦とか秦王政とかを組み合わせて「戦力だけは高いチーム」で攻め込ませていました。その戦闘を観察してみると、攻撃で活躍しているのは項羽ただ一人だったんです。
項羽が止められてしまうころには、かなりのデバフがかかっています。そのときに劉邦や秦王政に活躍の場面が出てくるかというと、こちらも同じ数だけデバフがかかっていますから、攻撃はしょぼくなり防御力もガタ落ち。全然活躍してくれていません。これはもったいない!!
ということで、項羽、劉邦、秦王政とそれぞれ単騎で凸させてみると、いままで「3人一組で2回」の攻撃だったものが、項羽、劉邦、秦王政それぞれ2回づつ、合計で「6回」も攻撃できます!
攻撃の手数としても3倍になり、デバフ副将相手なら100人斬りができるくらい育ってますからかなり良い感じに。
強めの壁部隊が駐屯しているようなら、バフ役、回復役などを介添え副将としていっしょに出撃させてカバーできるようにすれば問題ないことがわかりました。ここらへんはぜひ試行錯誤しながら有効な組み合わせを探していきたいところです。
「削り」(目標にしている相手駐屯壁部隊まで削ること)の場合は、このやり方で効率的に削っていくことができます。
その「削り」をより有効にするためには「デバフ部隊」の入れ方が大切です。このデバフ部隊を入れるにあたっては、「何人デバフをいれたら相手が最も弱体化するか」というデータが重要です。
このデータを検証してくださった方の結果によりますと、
こちらが攻めて行く時に、相手の防御力を最小にするには39デバフ=39人の副将をぶつければよい、というわけです。39デバフを越えても防御力はそれ以上下がりません。下がるのは相手駐屯部隊の副将の「MP」になります。
自分のエースで相手の壁部隊が簡単に抜けそうにないときは、まず「39デバフ」をかける!これが基本になります。
また、単純に「弱い副将をとにかく39人ぶつけたあとにエースを凸させたら良い」とはならないことに注意です。
相手の壁部隊の戦力次第ですが、39デバフまたはそれを越えてデバフをぶつけて相手副将のMPが枯渇している場合、攻め手のエース級副将を凸しなくても抜ける可能性があります!自分のエースはなるべく有効に使いたい。充分なデバフをいれた後ならば、たとえ相手のエース壁部隊であってもこちらの中堅どころの副将で抜ける可能性も高いのです。
「39デバフいれたあとはすぐにエースを凸させる」という機械的な作業ではなく、「弱体化した相手エース壁部隊なら、自分のこの中堅副将でぬけるかもー」という感じでいろいろ試してみてください。壁を抜けたあとは、たいてい”弱め副将のデバフ部隊”であることが多いので、エースを温存しながら、気持ちよくデバフ部隊を一掃できることもあります!
きーるの同盟は「リアル優先」です。なので、毎日ある<傾城の戦い>、火曜日から日曜日までの<群雄争覇>に全て参加できる人ばかりではありません。
そんなとき事前駐屯する方にお願いしているのは、「”各自”壁部隊を先頭に入れてそのあとは全部単騎駐屯してください」!
こうするとあとで駐屯部隊を整理するときにやりやすくなります。
というのは、「攻め方」で書いたとおり、「防御力0になるのは39デバフはいったあと」なので、これは攻め側も同様。なので、だいたい40人ごとに壁部隊を置いてあげれば相手副将の防御力が最小になったときに壁部隊で対応することになります。
”各自”壁部隊を先頭におき、その後を単騎で駐屯してもらえるとその部隊の位置調整が格段にやりやすくなるのです。
<傾城の戦い>、<群雄争覇>では特に活躍する副将がいます。例として代表的なのは「秦王政」。どうして特に活躍するのかというと、秦王政の場合は、攻撃スキルに「MP依存攻撃」があるからです。
ここでデータを検証してくださった方の結果を引用すると、
つまり通常だと100人斬りくらいするとどんなに強い副将でもそろそろ打ち止め、ということになるわけです。ですが!この秦王政、かる~く200人斬りとかしてくれちゃったりします。その秘密が、攻撃スキル1と2にある「残りMPの30倍のダメージを与える」という効果です。
攻撃力は100デバフによって弱体化されていても、この効果はあくまでも「残りMP量に依存」しています。だからどんなにデバフがかかっていても、「MPがなくならない・少なくならない限りすごい攻撃が飛んでくる」のです。
こういう副将が凸してくると、「40ごとに壁部隊おいてるから安心安心」とはなりません。こういう副将が凸してきたときには、100とはいかないまでも充分な数のデバフを使い、秦王政を止めることができるような壁部隊を駐屯させていかなければなりません。臨機応変な対応が必要になるところです。
今回は「攻め方・守り方」の基本だけに特化してお伝えをしましたが、これだけで勝てたら世話はいりません^^;
守りの壁部隊もいわゆる「時間防衛」(コンテンツそれぞれの終了時間までに駐屯0にしない防衛法)なら、エース級の副将であっても「単騎駐屯」になるでしょうし、「早落とし」(反攻が無意味になる両コンテンツの終了15分前より”早くお城を落とす”戦法。「時間防衛」になることが多い)であっても残り時間の関係で、凸部隊をしばらく足止めする必要があるなら単騎ではなく2~3人の壁部隊で強めの副将で構成したり・・・。
自分の同盟の盟友の「アクティブ状況」、「副将数」、「育成状況」、相手同盟の「アクティブ状況」、「副将数」、「育成状況」という日々少しずつ変化する要素に加え、自分たちはいくつ攻められているのか(防衛に割かなければいけない副将数)、自分たちはいくつ攻めているのか・そのうちどのお城を落とそうとしているのか、相手はいくつ攻められて、どこを攻めているのか、さらには「いつ削りをどこまでいれて、どの時間帯に落としていくか」、「その間、どこを守りどこを捨てるか」などなど、たくさんの要素があるのが、<傾城の戦い>、<群雄争覇>です。
あまりにも戦力差・アクティブ差がありすぎるなら「ワンサイドゲーム」になりがちですが、ある程度の均衡がある場合、お城を取ったり取られたりと頭脳を使う楽しいゲームになります。
ぜひ、<傾城の戦い>、<群雄争覇>を楽しんでいきましょう!盟友との協力で楽しめるコンテンツは、この二つに加えて<同盟戦>の三つ。大人数だからこそ楽しくなるコンテンツをより楽しくおもしろく、戦っていく参考にしていただければなによりです。
こんな感じでいってみよー!!
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