キールだじょ!!
2017年12月23日・12月24日の勝負レース・本命馬の再考をしていきます!
<12月23日・祝日>
中山8R・舞浜特別・3歳上1000万下・ダート1200m
Kir本命馬 14番 シェアード 11着(単勝1番人気)
14番シェアードはスタートから気合を付けて前へ。手綱をしごいて前に出たものの、今度は騎手が手綱を引いて抑える形。1番ヘルディンがハナを取りきったところ、終始外目の4番手で直線へ。ここまでは形としてはいい感じでしたが、直線で伸びずに11着敗退になりました。
テン3ハロンは34.2秒。勝った9番スズカグラーテはスタート良く内ラチから3頭目を2~3番手あたりで進むも、3角手前で抑えて先団4頭からは少し離れた5番手を進み、直線に向いてからうまく外に出してそのまま差し切りと、スムースなエスコートが光りました。
阪神12R・3歳上1000万下・ダート1200m
Kir本命馬 10番 ピースマーク 6着(単勝3番人気)
スタート良く飛び出して外目の4番手あたりから抑えきれない感じで2番手追走。テン3ハロンは34.8秒で、うまくコーナーを回ったなと思ったんですが、内外から来た馬に飲み込まれました。
勝った2番チェイスダウンもスタート良く出ましたが、特に促すことなくスルっと6~7番手を追走。3~4角で外を加速していき最後の直線もボウマンJの華麗なしごきで抜け出してゴール。チェイスダウンは阪神の成績あんまり良くないなと思って切ったんですが、休み明け昇級2戦目で1000万下を勝ち上がりました。
<12月24日・日曜日>
中山10R・フェアウェルステークス・3歳上1600万下・ダート1200m
Kir本命馬 10番 プレシャスエース 12着(単勝3番人気)
10番プレシャスエースは押して押してハナを取り切りました。終始先頭で進めましたが、直線に向いてからの伸び脚が今一つ。後続に飲み込まれてしまいました。
勝った3番ヒカリブランデーは、中団8番手あたりを内ラチ沿いに追走。3~4角のペースが上がるところもついて行って直線に向くころには最内の4~5番手。バラけたところを突いて見事に差し切りました。内目を回して詰まる印象のある北村宏司騎手ですが、今回はうまく隙間を突いて脚を余すことなく勝ち切り。馬の力もありますが、うまく作戦がハマった感がありますね。
中山11R・有馬記念・3歳上OP/G1・芝2500m
Kir本命馬 1番 ヤマカツエース 10着(単勝6番人気)
ヤマカツエースは、キタサンブラックに2~3番手追走でがんばりました。同じような位置取りだったシャケトラに負けたのはちょっと残念。
キタサンブラックは花道を飾りましたが、デム&ルメのお二人は来年の年明け2日間は騎乗停止を食らいましたね。9番サクラアンプルール騎乗のエビショウさんが立ち上がって手綱を引くくらいでしたから、制裁は当然。
「ありがとう、キタサンブラック」、耳について離れません^^;
阪神12R・ギャラクシーステークス・3歳上OPハンデ・ダート1400m
Kir本命馬 14番 アキトクレッセント 1着 単勝:700円(4番人気) 複勝:300円
怖がり屋さんのアキトクレッセント。ダート1400mが得意で、前走G3武蔵野S(ダート1600m)で3着。7番枠から14番枠への外目に入ったので、衝動買い^^;
ヤングジョッキーシリーズファイナルに駒を進める荻野極騎手の好エスコートで、テン3ハロンを越えたあたりから、徐々にポジションをあげ直線に向くころには先頭を射程圏内に。馬場の真ん中あたりを追いまくって差し切り勝ち。前に行きたい馬が多くて、1st Call(=テン2ハロン)が22.9秒とダート1200mなみの速さ。
普段なら先行するアキトクレッセントを上手になだめて、早仕掛けからのロングスパート。気持ちの良い勝ち方でした。
馬券を買ったときには10倍程度だったアキトクレッセントの単勝。確定してみたら7倍ちょうどでちょっとガッカリ^^;衝動買いしたわりにはオッズはついたのでヨシとします。
いよいよ今年の中央競馬もあと1日。がんばっていこー!
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