キールだじょ!!
2018年2月3日・2月4日の勝負レース・本命馬の再考をしていきます!
<2月3日・土曜日>
東京8R・4歳上500万下・ダート1600m
キール本命馬 4番 グッドラックサマー 2着 複勝:280円(2番人気)
スタートは異常に複勝が売れていた7番ワイルドグラスがハナを切って先頭。4頭ほど内外から追いかけて、4番グッドラックサマーは2番手、勝った15番ゴールドブラッドは外目4番手で3~4コーナーへ。
おそらく絞り切れなかった+10kg分が響いて0.2秒差の2着になったグッドラックサマー。3着馬に5馬身差をつけての2着なので、強かったと思います。ラップもテンの2ハロンとラストの2ハロンで、早くなる展開。中間も緩みはしても加速していくラップで、「W」形を描きました。次走もグッドラックサマーに期待します。
京都11R・アルデバランS・4歳上OP・ダート1900m
キール本命馬 10番 マイネルオフィール 4着(単勝4番人気:7.1倍)
スタートでちょっと外にヨレた10番マイネルオフィール。1~2コーナー2番手追走で道中はさすがに13秒台に落ちることもなく、直線に向いていったん先頭。ここで勝った!と思ったんですけど、最後は決め手の差で4着でした。
昇級戦で0.4秒差の4着ですから次走も期待できますね!長期休養後の初ダート挑戦だった2着アングライフェン(父:ステイゴールド)は、ここからダート中長距離戦を使ってくるんですよね、きっと。次走も取捨が難しいと思いますけど、ダート戦線がにぎやかになるのは何より!
<2月4日・日曜日>
京都6R・4歳上500万下・ダート1200m
キール本命馬 3番 アユツリオヤジ 4着(単勝1番人気:3.0倍) ※馬券購入は見送り
ダート1200mでも珍しい部類の全体時計が加速ラップになったこのレース。中1週で臨んだアユツリオヤジは、道中2番手を追走するも、直線で突き放されての4着でした。
前残りの決着になったのに不甲斐ない結果でした。1着ロマンチストは逃げて上り2位の35.9秒を出して快勝。3番手を進んだ2着スーパーライナーも上り3位の36.0秒ですが、上り1位35.5秒の3着ハートフルタイムは道中10-8と後ろからの競馬。この流れの中で3番手に突っ込んできたのは評価できると思います。
京都8R・4歳上1000万下・ダート1800m
キール本命馬 6番 スペリオルシチー 6着(単勝2番人気:6.0倍)
テンは押しても前にいけなかったスペリオルシチー。3~4コーナーの勝負どころでもエンジンのカカリが遅くて置いて行かれ気味。最後は上り2位の37.4秒で伸びるも0.8秒差の6着まで。
道中マクってくる馬もおらず、マイペースの逃げを打ったディープオーパスの快勝でした。
京都10R・河原町S・4歳上1600万下・ダート1400m
キール本命馬 4番 ツーエムマイスター 10着(単勝5番人気:9.3倍)
パドックではそんな気配はなかったのに、よくよくVTRを見てみたらスタート直後のツーエムマイスターはえらく発汗してますね・・・。テンは出していって2番手に迫る勢いだったのが、3角までには3~4番手に控える形に。そして直線に出すときにはもう追ってすらいない・・・。
前後1.2秒差のミドルペースでそこそこのレースでしたが、ちょっと物足りない時計なのかな?と思います。
東京10R・金蹄S・4歳上1600万下ハンデ・ダート2100m
キール本命馬 3番 モズアトラクション 5着(単勝1番人気:2.2倍) ※馬券購入は見送り
道中8番手くらいで終始。最内から3~4コーナーで外目に持ち出して・・・というジョッキーのプランは、馬場が早くなっている&前目で競馬している馬がそのまま内目を進んで前が詰まる&勝負所でメチャクチャ泥をかぶるというトリプルな罠を食らってあえなく崩壊。
前走中団からの競馬で7着だった勝馬クラシックメタルは、今回は3番手あたりで前目の競馬。外目からスムースな追走で半馬身差の1着、しかも上り最速35.7秒。ハンデ56kgもらってこれならOPでも活躍してくれないかなー!
まさに実験になった「指数」ですが、さらに精度を上げつつデータも蓄積していきたいと思います!
来週もがんばろー!!
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