キールだじょ!!
2018年5月26日・5月27日 本命馬・勝負レースの再考です!
<5月26日・京都9R・與杼特別・4歳上1000万下・ダート1800m>
キール本命馬 4枠7番 テイエムチューハイ 2着
内枠からすんなり逃げて終始ハナを取った勝馬ダノンレーザーに、中枠から押して外目2番手追走の2着馬テイエムチューハイという感じで、安心して見ていられた一戦でした。
前に行った2頭に途中競りかける馬もおらず、向う正面からまくり上げる馬もおらず、テンの3ハロン目でペースはさらっと落ち着いてしまって、スローペースのレースでした。
翌日の東大路Sと同日の3歳500万下とそれぞれラップグラフを比べてみると、どちらかというと3歳500万下のラップに近い流れに。さすがにテンに楽をしていると上りはギュっと速くなりますが。翌日の東大路Sの流れがテンに厳しいものだったことが良くわかります。
與杼特別のスローな流れではやはり前残りということで、行った行ったの競馬になりました。
<5月26日・東京11R・欅S・4歳上OP・ダート1400m>
キール本命馬 3枠6番 ドリームキラリ 1着
ドリームキラリは押して押してハナを取り切って、自分のペースに持ち込んでの競馬。スローペースではありますが、その後は11秒台を持続するペースで最後の1ハロンだけまた12秒台。
直線に向いてからベストマッチョに先頭に立たれましたけど、坂を上り切ったところでもう一度差し返して勝利をもぎ取りました。
サンライズノヴァはいつものとおり最後方からの競馬。4角大外をぶん回して2着まで詰め寄るのはさすがと言うべきですね。スローとは言え中間はさほど緩みのない流れなので、負けたサトノファンタシーも評価を下げるほどではなく、サンライズノヴァが化け物級の末脚を持っているだけ。
もっともっとテンが流れることが見込めるレースで、サンライズノヴァを狙ってみたいなぁと思います。
<5月27日・京都9R・東大路S・4歳上1600万下・ダート1800m>
キール本命馬 5枠9番 ネイビーブルー 4着
スタートはそろっと出して後ろから3頭目。3角に入るところからマクっていって直線に出して、シロニイの外で「これは3着で残れるかな」と思ったら、外から飛び込んできたサトノプライムにまとめて交わされて涙の4着。
5枠10番のロードアルペジオが向う正面で早めにマクリあげていったあたりで一度ペースが速くなり、中団にいた勝馬フォンターナリーリが上がっていくタイミングと合ってしまったので、ラップが細かく上下する感じになりました。
かなりのハイペースだったので、2着以降は後ろからの馬が有利になっているところ、中団から早めに進出して押し切って勝った、フォンターナリーリの強さが際立つ一戦でした。
<5月27日・東京11R・薫風S・4歳上1600万下・ダート1600m>
キール本命馬 5枠10番 セガールモチンモク 11着
真ん中の枠なのに、内外両方を見て前に行こうか少し抑えようかと考えて中途半端なスタートになってしまった印象。そのあとは、外へ出すでもなく内を突くでもなく、流れのままにやってきて流れのままにどこにも出せずに終わった感じ。
東京ダート1600mらしく、追って味のある3頭で決まった感じのレースでした。
今日のレースのラップで見る限りでは、セガールモチンモクはここいらへんで壁に当たった感じなのかなぁ。まだクラスの速さについていけてない感じがあるのかも知れません。今後狙いどころがあるかどうかは、よく検討しようと思います。
現在キールはコースラップとコースの形状(高低・直線かコーナーかなど)を組み合わせた表を鋭意作成中。「ラップ分析」と銘打つなら、やっぱりどの場所のラップなのか?とか、ここのこのラップのタイムはどんな意味を持つのか?とかわからないといけないよねぇと思い、遅ればせながら対応表を作ってます。
あとは開催ごとの結果のまとめ(1~3着馬の枠とか脚質とか上りタイムとかの表)も併せて作成中。当たり前のことを当たり前にやればもっと精度が高くなると思うから、ちょっとがんばろうと思ってます。
こんな感じでいってみよー!来週もがんばろー!!
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