きーるだじょ!!意外にご存じない方もいらっしゃる、傾城の戦いと群雄争覇の戦い方の基本です!
同じサーバーの同盟名声1位から16位の16同盟で戦う城取り合戦です。朝8:00~夜20:30が宣戦時間(このお城を攻めるよー!という宣言をします。一度に2か所まで!宣戦をしないとそのお城に攻め込むことができません)で、実際の戦いは夜21:00~21:45の45分間です。
やることは傾城の戦いと同じですが、相手が変わります。ランダムに集められた4つのサーバーから戦力値順に高い方から選ばれた合計48同盟で、戦われるサーバー間<傾城の戦い>です。
異なるのは、黄金、白銀、青銅と三つに分かれたランクがA,B,C,Dとさらに4つに分けられたあと、一つのグループに4同盟、4つの同盟で戦われます。
宣戦時間は、開始の火曜日だけが夜19:30~、水曜日からは朝8:00~夜21:00になります。実際の戦いは、夜22:00~22:45の45分間です。また、傾城の戦いでは2か所までだった宣戦が3か所に増えます。
傾城の戦い、群雄争覇とも、宣戦したお城に攻め込み、宣戦されたお城を守る、これは同じです。
攻める場合はお城のアイコンをタップすると右下に出てくる<攻撃>ボタンを押して、1~3人の副将を選び攻撃します。
守る場合は攻められる前にあらかじめ、宣戦されたお城のアイコンをタップして右下に出てくる<駐屯>ボタンを押し、1~3人の副将を選び駐屯させます。
副将には行動力という何回行動できるかを示す数字が表示され、傾城の戦いでも群雄争覇でもすべての副将はそれぞれ行動力2を持っています。つまり攻守とも一人の副将は2回行動できるわけです。
傾城の戦い・群雄争覇を勝つためには、以下の2つの基本ポイントを押さえておかないと悲しい結果になります!実際には様々な変化があり、教科書通りにはいかないことの方が多いですが、まずは基本の<キ>である二つのポイントをおさえましょう!
え~!なんで?夜21:00から攻められるじゃん!とお思いのあなた!やってみてください。相当弱めの同盟を相手にするのでなければ、<反撃>をくらってお城を取り返されちゃいますから!
そう、ここでのポイントは<反撃>です。
お城を落とすと今度はお城を取られた方が、<反撃>できるのです!ただし、すぐに反撃できてしまうと、お城を占領した側(最初に攻めた側)が速やかに駐屯させない限り、必ず取り返されてしまいます。
それではあまりに不利なので、「守備時間」にはいります。占領した側が駐屯するための持ち時間だと思ってください。
この守備時間の長さがキモで、「15分間」になります!つまりお城を落とされた側は、落とされてから「15分」経たないと、反撃できないわけです!
もうわかりましたね?なぜ「どんなに早くても攻撃を夜21:30に終わらせてお城を落とすのか」?
つまり、夜21:30ジャストからそれ以降にお城を落とされてしまったら、落とされた側は反撃をすることができなくなるのです。占領した側も部隊を駐屯する必要がなくなります。これが基本の1です。
攻め方と守り方はウラオモテ。有利と不利は背中合わせです。
まず、攻め方です。
強い3人部隊を編制して一気に駐屯部隊を削っていきます。相手の部隊数・副将人数が少なければ一撃でお城を落とすことも可能です。実際試してみたところ、1分もかからずに落とした経験があります。ただしこれは基本の<キ>。次の守り方のところで説明する、「部隊配列」に応じて変化させる必要があります。また、虹で戦力が300万とか200万くらいまで育っている副将ならば、単騎で攻めるのもありです。
20190121追記
最近ですね、攻めるのも「単騎」でいいんじゃないかと思っています。いままでは副将が育ちきっていなかった&覚醒しきれていなかったという事情もあり、戦力的にも壁が抜けないということがあったので、「3人部隊」エースで攻めてました。
ところが、実際の<傾城>、<群雄>での戦闘画面をチェックしていたところ、2番目・3番目の副将が何もしないままHP0になっていたりもします。2人の組み合わせで強いのはあるみたいなんですが、上手な攻め方を現在模索中です。いろいろ試して画面を見て、良い方法や組み合わせを探していきます!
次は、守り方です。
とにかく一人部隊を編制して駐屯しまくります。「なんで?弱いからすぐにやられちゃうじゃん?なんで3人部隊じゃいけないの?」という叫びが聞こえてきます。まさにそういう考えの駐屯部隊に出会ったことがありますが、きーるのエース3人部隊で1分もかからずにさっくりお城をいただきました。
なんで、「一人部隊」なのか?それは、傾城の戦い・群雄争覇の特別な仕様が関係します。
普通に考えたら、レベルが高くてレア度も高い副将をたくさんもっている同盟が勝つのは決まってるじゃないですか?確かにそうなんですけれど、ではいつもいつも勝てないかというとそうではないんです。これからご説明する仕様が、その勝敗に大きな影響を与えているからなんです。
これが<傾城の戦い・群雄争覇>の特別な仕様です。闘技場などではある副将が敵副将を倒したからと言って「弱体化」することはありません。強さ・能力は倒す前と変わりません。
しかーし!<傾城の戦い・群雄争覇>ではそうじゃないんです!倒せば倒すほど、勝てば勝つほど、エースの強い部隊は「弱くなる」んです。
どれだけ弱くなるのかは知りませんが(オイ!)、計算をしてくださったありがたい方の情報によると「34人倒すと弱体化の最大値になる」そうです。つまり相手がこちらの34人の副将を倒してくださると(部隊数ではありません。あくまでも「副将数」です)、どんなに強い部隊・副将でも最大限弱くなってくれる、ということです。
20190128追記 上記の数はガセネタでした!申し訳ありません。
放置少女攻略-BlueGlassMoon-<傾城デバフ上限数>
不正確な情報で失礼いたしました!ぜひ上記のリンクから正しい情報を獲ってください!
具体的な配置はこうです。
デバフ部隊で強い相手チームを弱体化し、最大限弱まったところで壁部隊が撃退する、という戦法です。中には反則的な強さを誇る相手チームが、こちらを100人切りすることもあります・・・。ですが、どこかの壁で食い止める!ということができるわけです。
守る側がこのような編成をとるのならば、攻める側はいつでも「エース3人部隊」で突っ込めば良い!というわけではないのが、お分かりでしょうか?
では、どこかの壁に止められて、そのチームが自分たちより強い部隊だったらどうしますか?
このとき、デバフ部隊の副将は弱い子をぶつけるのがセオリーです。強い子は待機させておかないともったいないです。特に虹副将ばっかりで構成されているような強い部隊に対して、なんとか倒そうとして手持ちのUR部隊をいきなりぶつけるなんてことをしては本も子もありません。だってやられちゃうもん。
その虎の子のUR部隊をぶつける前に、R,SR、SSRの弱めの子をぶつけるのです!
自軍に相手の壁部隊にデバフをかければ楽にぬく力のある部隊が残っているなら「3人部隊」、相手があまりにも強そうでせめてスキルを封印して倒さないとならないのならば、「一人部隊」をデバフのために壁部隊にぶつけるのがセオリーです。これも時間との闘いですから(21:45または22:45には時間切れで終わっちゃうから!)、必ずそうする!ということではありません。時間をにらみながら臨機応変な対処が必要になるのです。
言うは易し、行うは難し。けっこう難しいです、これ。なにしろ同盟の盟友同志で状況を把握し、協力し合って部隊を運用する必要があります。20人くらいの規模の同盟ならば、同盟チャットで十分でしょうけれど、30人を超える所帯になるとそうもいきません。なにしろ戦いが始まると、システムによる実況ログで同盟チャットが埋め尽くされてしまいますから・・・。
そこらへんは、現在同盟メールを活用してなんとかしようとしているところです!だからみんな、同盟メールをチェックよろしくわん!
この二つのポイント、たった二つのポイントから始めて応用することが、<傾城の戦い・群雄争覇>でみんなで勝利をつかむ方法です!実際には様々な戦法があり、その前の戦略があります。
戦略は意外に大切。傾城・群雄をただ同盟同志がなぐり合うだけのコンテンツだと思っていたら、足もとすくわれます!戦力もさることながら、<政治力>、<情報収集・分析能力>、そして<謀略>が大切なのです!弱いところが強いところに対抗するためには、なんでもしなくちゃなりません!
戦場は千変万化です。単なる力比べではなく、「知恵比べ」の側面もあるのです!だから、おもしろい!
ただ虹副将を並べていれば勝てるゲームなら、これほどつまらないゲームはないです。でもその虹副将を抱えているつよーい同盟に勝つ!これが<傾城の戦い・群雄争覇>というコンテンツの最大の楽しみだと思っています。
ぜひ<戦力0からのジャイアント・キリング!>目指しましょう!強いところをブッ飛ばしましょう!
こんな感じでいってみよー!!
コメント
すごくわかりやすい!わかっている人は、これを基本に戦っているのですね…。
ご感想ありがとうございます!駐屯部隊の先頭に壁を置いたり、21:30前に落として~という「早落とし作戦」など、傾城の戦い・群雄争覇の戦術には様々なバリエーションがあります。
ここでお伝えしたのはあくまでも「戦術」。その前に「戦略」がありますので、そこらへんもパラレルワールドの将軍になりきって、いろんな方策を考えるのも楽しいです!
ぜひ、傾城の戦い・群雄争覇を楽しんでください!