6月2日・6月3日 本命馬・勝負レースの再考

YenniVance / Pixabay

キールだじょ!!

2018年6月2日・6月3日 本命馬・勝負レースの再考です!

20180602 東京11R・麦秋ステークス・3歳上1600万下・ダート1400mの予想
キールだじょ!! 2018年6月2日・東京11R・麦秋ステークス・3歳上1600万下・ダート1400mの予想です!
<6月2日・東京11R・麦秋S・3歳上1600万下・ダート1400m>

キール本命馬 7枠14番 ハットラブ 3着

ハットラブのスタートはそこそこ。テン2ハロン目が10.8秒と速くなってハットラブは中団の外目に。そのまま外をまわして追い上げたものの、3着でした。

中間のラップは先週の4歳上OP・欅Sほどではありませんが、12秒台前半が続くラップでラスト1ハロンもさほど失速せず。勝ち馬のユラノトはずっと内ラチ沿いをハットラブの2段前くらいで追走し前が詰まる懸念をものともせず、逃げるスピーディクールが抜け出した外にうまく出して上り3ハロン35.8秒で快勝。

 

逃げたスピーディクールがこのレースの中ではなんだかんだで強い競馬をしたと思います。ハットラブは外を回った分だけ及ばずの3着、次走以降も狙えそうです。

20180603 馬券結果
キールだじょ!! 2018年6月3日の予想結果です!
<6月3日・阪神10R・洲本特別・3歳上1000万下・ダート1400m>

キール本命馬 7枠13番 ドルチェリア 8着

ドルチェリアはスタートはふつうでしたが、騎手が促して先団の後ろ。がんばって3角半ばから大外を回って直線に向いて追い出されましたが、ちょっと頭が高い走りで直線半ばまできたところでそこから伸びずの6着。

前日の3歳上500万下のほうが速い時計で決着していますが、6月3日当日は前日よりも時計がかかっていた分。

 

両レースともテンの2ハロン目は10.7秒とかなり速い時計を出し、洲本特別は中間の2ハロンも緩み方がマイルドだった分、上りがかかるハイペースな展開になりました。

勝ち馬マルカソレイユは外目3番手の絶好位につけ、押し切っての勝利。追撃を2馬身1/2差退けての勝利でした。速い流れだった分、2着にきたモアニケアラよりも先行2番手で3着に粘ったオーマイガイを評価したいところです。前8走を芝で競馬をして、休み明けのダートでの走りもいい感じです。ハナを切ったカフジオリオンが1.5秒差12着に沈んでいるし、そのカフジオリオンに終始半馬身差で併走して0.5秒差3着。次走人気にならなければ&楽にハナを切れるようなら狙ってみたい一頭です。

<6月3日・東京12R・三浦特別・3歳上1000万下・ダート1600m>

キール本命馬 7枠13番 ダイワインパルス 6着

ダイワインパルスのスタートは、ゆっくり出た印象。後ろから1/3くらいの位置取りでしたが、なんにもせずに流していたら、スタートが遅かった内12番に追いつかれて前にいかれそうになったので、ここで促して外目を追走。

3角までは内ラチから4頭目くらいを走っていましたが、4角~直線に向く勝負どころは内ラチから6頭目くらいの外目。そこから差し切るだけの力は持っていなかった印象。

位置取りとしては、せっかくスタートでとった位置を活かして12番より1馬身は前にいて欲しかった。でもおそらくこの馬はこれでも速めのテンだったよう。最後はがんばって伸びていますが、残念な結果でした。

テンはゆっくり目に流れましたが、道中は12秒台前半で最後の1ハロンだけ12.8秒と普通の1000万下の流れでミドルペース。上手に逃げたサルサディオーネ&丸山元気騎手の勝利でした。

 

比較的ゆったりと流れたミドルペースだったのでラップ的には特筆できるところはありませんが、東京ダート1600mで不利な1枠1番から先行2番手で踏ん張った軽量436kg牝馬・タガノカトレアは根性がありますね!ここは降級馬の牝馬2頭が強かったレースでした。

今週末もがんばろー!!みんな無事に帰ってこれますように!!

 

勝因・敗因分析
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