10月8日・10月9日 勝負レース・本命馬の再考

キールだじょ!!

10月8日・10月9日のキールの勝負レース・本命馬の再考をしていきたいと思います。<10月8日・京都11R・オパールステークス・3歳上OPハンデ・芝1200m>

キールの本命馬:1番 コウエイタケル(単勝5番人気)7着

コウエイタケルはスタートして追い続けやっと行き脚がついたところが3角手前。これじゃあ坂の上りはおっつけどおしってことになりました。レースラップは34.3-33.0のソルヴェイグがつくるまさかのスローペース。ペースこそスローですが1:07.5と好タイムで、小倉芝1200mが1:07.8のコウエイタケルにはちと荷が重かったということになります。2番手から10着に沈んだタマモブリリアンと共に、夏の連戦がひびいたんでしょうか。あと考えられるのは最内枠1番が響いたということもありそうです。あそこで無理にでもある程度のところに出していかないと内だと包まれてしまうリスクありますもんね。

勝ちタイムはスローペースながらOPクラスの平均をわずかに超えてますので、ここはソルヴェイグが強かったという結論です。そうなるとソルヴェイグに一歩及ばなかったけれど、2着ヒルノデイバローはクビ差で道中4-4-2と来て上がり3ハロンが32.8秒(ソルヴェイグは33.2秒)、3着イッテツは4-4-3と来て上がり3ハロン33.0秒、3着(同着)ラヴァーズポイントも4-4-3と来て上がり3ハロンは33.0秒とここらへんは次走も期待できそうです。

コウエイタケルは10月15日・日曜日に連闘をかけるかも知れないので、今度は新潟の平坦コース、1ハロン伸びてどうかといった感じでしょうか。新潟は芝1600mを一度走ったことがあり、芝1400mでは実績がありますから陣営はコース替わりで好走を期待していると思います。

<10月8日・京都12R・3歳上500万下牝馬限定・ダート1400m>

キールの本命馬:1番 ベルエスメラルダ(単勝2番人気)15着

このレースは素直に16番スマートレイチェルで良かったね、という反省しきり。ベルエスメラルダもいけてることは間違いないんですが、一番「ウワッ!」と思ったのは4番手につけたと思ったら、3角手前ではもうズルズルと後ろに下がってしまっていたこと。とくに前が詰まったとかではないので、鞍上のコメントは「ゲートは出ましたが、スマート(レイチェル)が行ったので、無理はしませんでした。ただ、砂を被ったのを気にして進んでいきませんでした。もう少し枠が外なら違ったと思いますが・・・」(「週刊競馬ブック2017,10/15:135)とのこと。次走は黙って外枠のベルエスメラルダを買いましょう^^;

<10月9日・京都9R・円山特別・3歳上1000万下・ダート1200m>

キールの本命馬:16番 サザンボルケーノ(単勝4番人気)3着

圧倒的1番人気のゼンノサーベイヤー。ユタカさん鞍上で危なげなく逃げ切りました。サザンボルケーノの3番手からがんばりましたが、ゴール前、より内目でよりスムースな競馬ができた10番アードラーに内からすくわれちゃいました。アードラーはけっこう強いなぁと思いました。アードラーは2か月半の休み明け、サザンボルケーノは中2週でけっこう使ってきた差が出たかなと思いました。

年末に向けていよいよG1戦線が本格化してきますね。有馬記念が年末最後のG1じゃなくて、ホープフルステークスがラストのG1というのも新鮮です。馬券的にどんな年末の〆を迎えるのか、がんばっていきます!

こんな感じでいってみよー!

 

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