キールだじょ!!
今日はキールが読んでいる競馬関連書籍のご紹介をしたいと思います。
第一弾は、
今川秀樹著 「勝つべくして勝つ!競馬3点突破論」
キールがどうやったら勝てるのかなぁと思っていた去年の8月ごろ、書店で手にとってみたのがこの本でした。
一攫千金を夢みて、なんの理論的な背景もなく3連単を1R に15点くらい買って、勝ったり負けたりしていたときに出会った本でした。
書評はアマゾンにもあるしそちらを見ていただくとして、キール的にひじょ~に参考になったのは、単複(特に単勝)でも勝てる!ということ。
「人気馬が信用できないレースで単勝勝負をする」
「合成オッズでより有利な状況が多くある単勝で勝負する」
「逃げ馬が一番勝ちに近いのだから、ラップ的にみて逃げてアタマをとれる馬、レースを買う」
という記述にプチ衝撃を受けました。
それまでは、ある意味適当に3連単を買っていたわけです。前走実績だけ見て買っていたから自然に人気サイドになっていて、15点~20点くらいで買って1万円台の払い戻しはくるのですが、的中率は悪いしすぐにお金がなくなります。
この本を読んでから、ひたすらテンの2ハロンを10秒台で逃げた馬を探しては、netkeibaに登録するようになりました。
でも逃げ馬だけをピックアップしてもなかなか勝つことは難しいので、「逃げ・先行馬」を中心に、しかも逃げ・先行が有利なコース・距離を狙い撃つようにしている今日この頃です。
軍資金も自分のお小遣いの範囲で貯め始めて、この本の最低基準に到達したところでこのブログを始めたという感じです。
予想はまだまだこれからという段階ですが、「根拠をもって」勝ったり負けたりができるようになったキッカケになってくれた本です。大事な予想の根底の部分を作ってくれた本として、著者の今川さんには感謝してます^^
みなさんも3連単で負けが込んでいたら、一度試しに立ち読みしてみてはどうでしょうか?オススメです。勝つべくして勝つ! 競馬3点突破論 (競馬ベスト新書)
追記
その後、新刊も出ました。併せてご紹介します。
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