キールだじょ!!
先週、キールが◎を打った本命馬のレースぶりを振り返り、◎を打ってよかったのか、馬券を買ってよかったのか再考していきたいと思います。
まず最初は、20170902小倉9R八幡特別・芝1200m・3歳上500万下定量戦の、7番ハルクくんです。
ハルクくんをピックアップしたのは、前走小倉芝1200m500万下戦で、1:08.6で4着、0.2秒差、2-2-1と前目で競馬をして33.4-35.2のラップを刻んだ、という事実からです。
今走は、34.3-34.8のレースラップを、2-3という位置取りで先行して、0.2秒差5着に終わりました。今走のハルクくんの走破時計は、1:09.3で上がりは34.8秒と前走よりテンの遅いペースで、自身の持ち時計よりも0.7秒遅い結果となっています。
芝2戦目で1:08.6の時計を出したのは評価できると思いますが、今回の勝ち時計は1:09.1で、翌日の2歳未勝利戦の時計と0.1秒差の遅れ、3歳未勝利戦の時計と0.4秒差の遅れで、低調なレースだったと言えそうです。ここはやっぱり「夏場の連闘」の取捨を間違えたのかなぁと思っています。JRA未勝利ながら、前走はいい感じだったからなぁ・・・。次走以降、どこかで走れば事前にチェックしておいて正解だったことになるし、走らなかったらマダマダダネ、ってことで^^;
2戦目は20170902小倉11R北九州短距離ステークス・芝1200m・1600万下ハンデ戦の、ニシノラッシュくんです。
ニシノラッシュくんをピックアップしたのは、やはり前走小倉芝1200m1600万下戦で、1:07.7で2着、0.2秒差、2-2-2と前目で競馬をして33.5-34.2のラップを刻んだ、という事実からです。
今走は1:08.4の時計で0.1秒差の3着、2-2-1で先行して34.0-34.3のミドルペースのレースでした。同馬の上りは34.4秒で、1着馬は34.2秒、2着馬は34.0秒、1着から4着までは先行馬で占めてますのでほぼ順当な決着だったと思います。
1着馬のコウエイタケルくんと前走で0.1秒差なので、本当はより外枠のタケルくんにするべきだったかもしれません。とりあえず複勝220円とキール的には最低ラインをクリアしているのでよしとしたいと思います。
3戦目は、200170903新潟10R飯豊特別・芝1200m・3歳上1000万下ハンデ戦の、1番ハッピーノリチャンです。
ハッピーノリチャンは休養前は、今年と同じように福島芝1200mさくらんぼ特別から新潟飯豊特別へと同じローテーションで来ていまして、休養明けの前走福島さくらんぼ特別芝1200mを1:08.2とこれまた休養前と同じタイムで3着(着順まで同じ!)で、近走で掲示板を外したのは前々走の京都芝1200mの大外発走のときだけと安定した成績でした。
ただ前走2枠からの3着で内枠でも大丈夫だろうと思ったのが失敗でした。一年前のさくらんぼ特別は11頭立て11枠で3着、飯豊特別は13頭立て11枠で3着。新潟芝1200mの1枠の不利さを甘くみていたのが敗因です。この結果ならば、4着のスペチアーレを買っていたほうがまだスジがよかったなぁと反省しています。
勝ったメイショウスイズキ、2着のタケショウベストを見ながら思い出したのは、2017年7月16日中京12R芝1200mフィリピントロフィーのときの勝ち馬、リッパーザウィン。あのレースも今回の1・2着馬のように経済コースの内を伸びてきてました。
後ろから差す競馬の2頭は、先行して馬場の3分どころより外側を走る馬を横目に、荒れて伸びないだろうと思われた内目を通って勝利したとも思えます。馬場読みって難しいなぁ~。
4戦目は、20170903小倉11R小倉2歳ステークス・芝1200m・G3のペイシャルアスですが、これは別記事を書きましたのでよかったらそちらをご覧になってください。
来週もがんばろー!!
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