キールだじょ!!
先週行われました、小倉2歳ステークス・芝1200m・G3の反省をしていきたいと思います!
キールは、7番ペイシャルアスを「連闘だけど滞在だから大丈夫」、「実質的な唯一の2勝馬」、「好位追走で直線抜け出し」、「ハイペースの競馬OK」といった理由で買いました。
結果はご存じのとおり、最後方2番手からの追走で直線での不利もあって追い出したのが1ハロン棒を過ぎたあたりで、内目を追いかけて0.3秒差の6着となりました。上がり3ハロンは第2位の35.0秒でした。
武豊鞍上の17番アサクサゲンキは、好スタートから3番手で流れにのり、3角~4角で前に進出し直線入口で先頭にたったあとは、他の馬の追撃を振り切っての快勝でした。勝ち時計は1:09.1、上がりは35.7秒、レースラップは33.3ー35.8でした。
さすがユタカさん、って感じの折り合った騎乗でアサクサゲンキの能力をフルに引き出す走りだったと思います。内ラチ沿いがかなり荒れてましたね。その分前目の馬はみんな馬場の3分どころより外を周り、アサクサゲンキは6~7頭分くらいは外目でした。
ちゃんと馬場状態を把握して、開催の流れに沿って行かないと馬券はとれませんね!
負けたペイシャルアスもスタートで後手に回ったあとは、レースも後手後手で能力を活かせたとは思えません。なので、最後方2番手から前の馬をさばいて上がってきた走りは次走に期待できると思います。
逃げたモズスーパーフレアも前半3ハロン33.3秒を逃げ粘っての0.3秒差の7着で、2着馬からはクビ、クビ、クビ、ハナ、ハナ差で着順は悪いですが着差はそれほどでもないので、次走以降が楽しみな一頭だと思います。
がっつり反省して小倉の次開催に向けて研究していきたいと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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