キールだじょ!!
2017年12月28日の勝負レース・本命馬の再考をしていきます!
<12月28日・木曜日>
中山9R・エスペランサ賞・2歳500万下・ダート1200m
Kir本命馬 11番 オーロリンチェ 13着(単勝2番人気)
1着:16番 オーヴァーライト 2着:6番 ミスターメロディ 3着:13番 シャインカメリア 馬場状態:良 勝ち時計:1:11.8(レース上り:38.2秒)
キールの本命馬、11番オーロリンチェがハナを奪って先頭。外から13番シャインカメリア、さらに16番オーヴァーライト、15番コスモジョーカーが追ってきて、内からはシッティングプッシュで1番スーパーアキラが押してきて、内外から挟まれる感じで3角へ。
3~4角中間で1番スーパーアキラは早々に手ごたえが怪しくなってきて、直線に向くころには6番ミスターメロディに外から被される形。16番オーヴァーライトは内ラチから4頭目のところを加速しながら直線に向いて、先に抜け出した13番シャインカメリアを追って交わしてのゴールでした。
2着にはいったミスターメロディは内ラチから2頭目のところで直線に向きましたが、外から迫ってきた勝馬を行かせてから外に出して追い出し。半馬身差まで詰め寄りましたが及ばずの2着でした。
レースラップは下の表のとおり、11番オーロリンチェには0.7秒くらい早いペースの逃げになってしまいました(前走中山新馬D1200mの1st Callは23.1秒)。
レースラップ上の1st Call(=逃げ馬のテン2ハロンまでのラップ)は、22.4秒。3着になった13番シャインカメリアが前走中山D1200mで出した時計と同タイム(前走も3着)。
1st Call も全体時計も、歳500万下の平均を上回っていて、前開催12月24日の3歳上500万下の勝ち時計、1:11.6に迫る好時計。ラップ詳細は以下のとおりです。
11番オーロリンチェの敗因は間違いなくこのハイペースですね。1番スーパーアキラは少し持ち直して7着に。13番シャインカメリアは前走の再現みたいな感じになりました(それでも全体時計は0.6秒詰めてきてます)。
上のクラスレベルで前半が進んだハイペースだったエスペランサ賞。4~5着は後ろからきた馬が占めていますから、3着までに残ったこの3頭はかなり強いと言えそうです。
次回の500万下戦(短距離)を狙うなら、2着のミスターメロディか3着のシャインカメリアですが、どちらも人気になりそう^^;
展開を読む道具が一つ増えたので、前に行ける馬を見分けやすくなった感じがします。でも、馬券はハズしているんですけどね・・・><
来年もがんばろー!!
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