2月10日・2月11日 勝負レース・本命馬の再考

キールだじょ！！

2018年2月10日・2月11日、勝負レース・本命馬の再考です！

小倉11R・帆柱山特別・4歳上1000万下・芝1200m

キール本命馬　7枠13番　ロイヤルメジャー（単勝7番人気）　2着！　複勝：550円

外出時だったので結果報告だけになってしまったこのレース。去年の夏に函館・札幌でpickupしてあったロイヤルメジャーが出走しました。

上の記事でも書いたとおり、函館・札幌の重い洋芝のコース適性のあるロイヤルメジャーですが、両方のコースで1000万下まで馬券に絡む良績がありました。コーナーのきつい函館でも勝ち負けしていて、稍重の芝では500万下を勝っていました。

そして同じ小回りの小倉芝1200m、悪天候の影響で馬場は稍重、雪が降るくらいの空模様だったのでかなり重い馬場になっているここで狙ってみたら、ドンピシャリ！という感じの一戦でした。

スタートでは押しもせず、引きもせずにじっと我慢の鞍上。そのまま馬なりに、内から5頭目くらいの外目を9番手あたりで追走。3角～4角でジンワリ大外を6番手あたりまで上がっていって直線に向いてからいったん先頭に立ちました。ここで勝った！と思いましたが、さらに外から16番ネオフレグランスにあっという間に交わされての2着。

単複と馬連総流しを買ったんですが、もう一頭、勝ったネオフレグランスか3着の2番プリティマックスに注目できていれば3連複2頭軸総流しができたかもー！すごくワクワクしたレースでした。

レース的にはテンの2ハロン目は10.7秒、2ハロンは22.7秒、3ハロンが33.8秒でハイペースな一戦。次、狙うなら4着に敗れた3枠6番クラウンルシフェル。ただもう7歳なのでどこまで調子が続くかなぁ。滞在競馬で次走、優先出走権を使えるところに出てきたら検討対象にはなると思います。重馬場だったし、ちょっと馬場が締まってきたらこの馬が止まらないで押しきる可能性はあると思います。

東京10R・バレンタインステークス・4歳上OP・ダート1400m

キール本命馬　3枠5番　レッドゲルニカ（単勝5番人気）　1着！

単勝：970円、複勝：410円

前走、去年12月の阪神ダート1400mOP・ギャラクシーSの15着という成績が煙幕になって5番人気まで人気を落としていたレッドゲルニカ。東京ダート1400～1600mは実は1回しか掲示板を外していないという、超東京ダート巧者。

レースは2番トミケンユークアイが内から突っ張ってハナを主張。いったんは競りかけていった1番人気の6番ベストマッチョ（ウチパクさん鞍上）は結構引いて抑えて3番手。その内目を抑えながらも半馬身くらいで前を突っつきながら絶妙な2番手で競馬をしたレッドゲルニカ。

直線半ばまではベストマッチョとのたたき合い。ベストマッチョを競り落としたら内からルグランフリソン、外からサトノファンタシーが襲い掛かってきましたが、0.1秒差で押し切って勝利となりました。

京都12R・4歳上1000万下・ダート1400m

キール本命馬　5枠8番　メイショウジーク（6番人気）　13着

内7番ハーツジュニアが逃げて、2番手に外14番モンロー、8番メイショウジークは2頭の間を行くような3番手。京都の3角までの登坂で少し抑えて絶好の3番手につけた！と思いました。

直線に向くまでは、手ごたえもよく見えて「これは勝てる？！」と思ったのもつかの間、ズルズルと馬群に飲み込まれ・・・・。

何度もレースVTRを見返してみましたが、どうしても直線向いてから「追っていない」ようにしか見えないんですよねー。なんでだろ・・・。とりあえず馬にけがや故障はないようなのでひと安心。対抗〇にしておいたもう一頭のメイショウは2着でした。

レース的にはミドルペースをキールの前走指数「79」で指数1位のテイエムグッドマンが差し切り勝ちという感じでした。なかなか差してくる馬をダートで買う勇気がないんですよねー。

ダートレースをもっとうまく買いたい！と強く思う今日この頃です。

来週もがんばろー！！