キールだじょ!!
2017年12月10日・日曜日の勝負レース・本命馬の再考をしていきまっす!
中山11R・カペラステークス・3歳上OP/G3・ダート1200m
キール本命馬 13番 サイタスリーレッド(単勝3番人気) 15着
スタートよく、少し促して外から3番手を確保したレッドくん。3~4角あたりまでは「いいぞ、いいぞ!」と思いながら見ていたのですが・・・。
一列後ろにいた勝ち馬ディオスコリダーに外からバシっと被されて、そのままズルズル後退という感じになってしまいました。
パトロールビデオを見ると、4角でレッドくんの内側の馬2頭くらいがすこし外にヨレる動き。「パサパサの馬場」だったみたいでグリップが良くなくて外に膨らんでレッドくんに接触しているようにも見えます。ちょうどそこに外からぐんと伸び始めたディオスコリダーが交わす形になったように見えます。
レースラップは上の表のとおり。レースは34.0-37.0で流れて、勝ち馬のラップは34.4-36.6でした。テン2ハロン目が10.8秒なので、例年のカペラSよりは落ち着いた流れになっていますが、道中5-7と進んだディオスコリダーの快勝、そして9歳馬スノードラゴンが34.6-36.5で道中9-10と差しー差しで決着がつきました。
勝ったディオスコリダーは再度ドバイへの遠征が計画されているとか。レッドくんはちょっとリフレッシュしてもらって、来年に向けて良いローテーションで臨んでもらいたいです。鞍上にシュミノーを乗せて万全の態勢でしたが、馬の精神的なものかも知れないですね。がんばれ!レッドくん!
阪神12R・高砂特別・3歳上1000万下・ダート1200m
キール本命馬 15番 ピースマーク(単勝4番人気) 2着
大外15番からスタートよく、2番ジュエアトゥーを交わしてハナにたち最内経済コースを進んで、粘っての2着でした。想定通りのレース運びでよくがんばってくれたなーと思います^^
レースは35.4-36.1のミドルペース。勝ったヤマニンアンプリメは35.6-35.9と下のラップグラフのとおり緩みのない流れを前目で押し切った形でした。
勝ったヤマニンアンプリメは人気がなかったですが、6走前にはちょっと前に1000万下を勝ち上がったヤサシサに先着してるんですね(京都・ダート1400m・重・3歳未勝利)。その力関係を考えたら、実はヤマニンアンプリメは軽視してはいけない馬だった!ということが言えると思います。次回以降は、少しさかのぼって「レースレベル」というものを確認していきたいと思います。
今週末もがんばろー!!
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