キールだじょ!!
それでは11月3日・11月4日・11月5日の勝負レース・本命馬を再考していきたいと思います。
<11月3日・祝日・金曜日>
福島8R・3歳上500万下牝馬限定・ダート1150m
キールの本命馬:10番 キョウワヒラリー(単勝4番人気) 5着
スタート良く、スッと2番手追走で4角出口までスムースなレース運び、「よし!このまま!」と思ったら、直線追い出してからズルズルと勝ち馬・2着馬に置いて行かれ、後ろから来た2頭にも差されての5着。なんでだろうと思って思いつくのは、中間1か月半くらいの間隔をあけてはいても、休み明けから10戦目。さすがに疲れがあるでしょー、ということ。このパターンは他のレースにもありです。
福島11R・河北新報杯・3歳上1000万下ハンデ・芝1200m
キールの本命馬:7番 ハッピーノリチャン(単勝2番人気) 8着
先手を取り切れず、先団の後ろをついていく形で3角まで。3~4角で加速もスムーズにできずに、外に出そうという色気もあって内目を後続9番イキオイにとられ、追い出すときには外に出した分がロスになって8着という結果に。途中はスペースがなくてガンガン追われてはいない感じ。最後も伸びてはいるのでここは休み明けの分が響いたのかも。
<11月4日・土曜日>
福島10R・会津特別・3歳上500万下・芝1200m
キールの本命馬:8番 ダノンメモリー(単勝3番人気)3着
パドックではちょい太目でちょいイレ込んでるかもーと思ったダノンメモリーですが、カカリ気味に一度先頭に立って、3角までには抑えての3番手。直線入口内ラチから3頭目を上がっていって、粘って3着でした。スタートはあまりよくなかったのに、二の脚で上がっていきましたね。初コースで3番人気で3番手なら順当なのかな。その割には複勝が260円もついているのでありがたい3着でした。
福島11R・みちのくステークス・3歳上1600万下・芝1200m
キールの本命馬:4番 ライトフェアリー(単勝3番人気)11着
スタート悪く出ていかない。そのまま3~4角で「これはあかんで!」という位置取りのまま直線。勝てるわけないですね。次走狙いたいのはKir注目馬でもあったアレスバローズとラズールリッキー。ラズールリッキーは、前半3ハロン33.7秒の流れを作って5着に粘ったところを評価して。アレスバローズはVTRを見ればわかるとおり、2回ほど内ラチと他馬に挟まれて追えずに2回くらい騎手が立ち上がって手綱を引っ張る不利があったから。直線入口で内を選んだのが悪いほうに転がっていきました。1番人気で10着になってもそれは実力で負けたんじゃない!
<11月5日・日曜日>
京都9R・醍醐特別・3歳上1000万下・芝1200m
キールの本命馬:3番 スペチアーレ(単勝8番人気)4着
Kir注目馬、18番ベルディーヴァの健闘を称えたいと思います・・・。う~ん本当に、最近、Kir注目馬のチョイスを間違ってます!本命馬のスペチアーレは3番手を進み、3~4角でタメを作る走り。さすが岩田ジョッキー!という感じの騎乗だったんですが・・・惜しくも4着でした。これはしかたない。次、がんばりましょう。前目で粘った中では最先着してるので、悲観するような結果ではないでしょう。休み明けなので次走以降にも期待が持てます。勝ったベルディーヴァは休み明け6戦目だったので、そろそろお休みさせてあげてください!
京都12R・3歳上1000万下・ダート1200m
キールの本命馬:12番 ペイシャバラード(単勝5番人気)16着
さて、12番ペイシャバラード、押して押して3番手につけたのはよかったのですが、3~4角ですでに反応できずに遅れ気味。直線に向いたらもうここで脚がなくなってあとはズルズルと最後方までさがってシンガリ負け・・・。ペイシャバラードも休み明けから8戦目(途中連闘を1回)。うん、これは使い過ぎ。「レース間隔を開けて調整して、馬には落ち着きがある」との助手さんの談話が新聞に載ってたけど、あの負け方は疲れだと思う。休ませてあげて欲しいなぁ。
ということで今週も馬を見る目、レースを見る目の発展途上っぷりがわかる結果になりました^^;。来週もがんばろー!!
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